10日目:優雅な生活を
こんにちは、雨です。
もう10%書いたらしいです。あと90日もあるらしいのですが、このまま書けばあっさり終わるような気がしますね。意外。
皆さんクラシックは好きですか?意外でしょうが、私は好きです。学がない私が言うのはあれなのですが、家でよく兄がピアノを弾いていたこともありよく聞いていました。昨日そこそこ聞いてみたのですが、一番好きなのはピアノソナタ第15番でした。第一楽章はノスタルジアにもあるのでプレーしてみてね。
クラシックといえば、音ゲーにはクラシックをアレンジした楽曲が多数存在します。そういった曲はなぜか大体高難易度なので不思議です。クラシックは音ゲー向きなのかもしれません。
ポップンに数多く存在するクラシックの中でも知名度はトップクラス、ポップン曲史上最もプレーされ愛されている曲といえばこの曲でしょう。
プログレッシブバロック/Übertreffen/TAKA respect for J.S.B.
原曲はバッハの「パルティータハ短調」、聞いたことがない人が多いと思います。私も知りませんでした。聞いてみたんですが、いまだにアレンジどうやってやったのかわかりませんでした。聞く曲間違えたのかしら。
めまくるしく変わる展開、各パートが織りなす厳かなピアノやストリングスはまさに熟練のプレイヤーを待ち構えていたかの如く。まさにボス曲の風格があふれ出たカリスマ性の高い1曲になっています。ジャンル名のバロック音楽とは、「自由で劇的な感情表現が特徴の」音楽性であり、まさにこの楽曲にも感じ取れる部分が多いことでしょう。(音ゲー向きにアレンジしていることもあり多少は変わりますが)
曲のかっこよさもさることながら、この曲はいわば練習曲として上位プレイヤーに親しまれています。ランダムノックの王道として、プロバロ乱ノックは知っている方は多いと思います。ランカーは選曲に困るとプロバロ乱をするときがあるといわれるほど、BPM174と速めでありながら、ランダムをかけることにより高速片手処理、幾多となく飛んでくる左右振り、極めつけは体の構造上押せない無理押しなど、幅広い部分で正規譜面では足りない練習を補うことができるようになります。
また、プロバロは難しくても、めちゃくちゃ難しいわけではなく適度に練習へと取り組めることもあり、そういった部分も未だに根強く押される理由ではないのかと考えています。
歴史とプレイヤーの愛が積み重ねられたプロバロ、皆さんが乱ノックをするようになるレベルになることを期待してこの記事を締めようと思います。今日はここまでにしましょう。
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「剣道」
ありがとうございました。