16日目:インドネシアといえば

いかがお過ごしでしょうか、こんにちは、雨です。今日も晴れですが

毎日PMSか座りっぱなしのデスクワークで足に結構負担が来ているので、歩くなり運動した方がいいよなあとは感じています。散歩すると人が多くて多くて…

 

知らない方の方が多いと思いますが、私は帰国子女で5年ほどインドネシアに滞在していた過去があります。住んでいたのはジャカルタなので多少は都会でしたが、小学校は隣がジャングルというギリギリすぎる土地だったので毒蛇が出てくることもありましたし学校で育てる植物は朝顔やへちまではなくパイナップルでした。そんなことある?

 

インドネシアといえば、インドネシア発のハードコアがあります。ファンコット(日本で広まる初期はファンキーコタと呼ばれていたそうです)は、インドネシアの歓楽街コタで生まれたジャンルで、BPMが180-200と速いダンスミュージック、ファンキービートと呼ばれる独特のリズム隊に太いベース、存分にぶち込んだサンプリングボイスなどが特徴です。

それだけでなく、ダウンビートと呼ばれる、曲の途中で一時的にBPMを下げて展開を大きく変える手法も多く取り入れられ、様々なジャンルの楽曲を柔軟にファンコットにアレンジされていきました。勿論オリジナル楽曲も多く作られ、曲調も流行りも熱いジャンルとなっております。レイヴ大戦ではTOMOYUさんがよくかけていますね。

ファンコットに詳しい方がいればもっといい文章が書けるのに、こういうのってなかなか難しいですね。百聞は一聴に如かず、是非聴きこんでください。ご清聴ありがとうございました。

 

じゃなくて、ポップンにもファンコットがあります。

 

 ファンキーコタ/AKATSUKI/L.E.D. vs GUHROOVY

www.youtube.com

 

今回の曲だけなぜかうまくリンクが張れないので、音源ではなくプレー動画を持ってきました。

 

まさにファンコットならでは、といわんばかりのサウンドですね。独特なメロディーラインが本当に好きで、187と高速でありながらノれる、耳に残る、そんな曲です。登場した時がせんごく列伝というサブタイトルに加え、テーマが「徳川家康」なので、和の要素がふんだんに盛り込まれており、そういった部分の融合がとても違和感なくできてしまうのがまさに不沈艦だと実感します。

多分後にネタが無くなって紹介すると思いますが、家康がいるということは当然信長と秀吉をテーマにした曲もあります。気になる方は「謀反トランス」「太閤ヒップホップ」で検索してみてくださいね。

 

余りにも楽しいこの楽曲、気づいたら2分が経ち、曲が終わると急に現実に戻される様はまさに狸に化かされたかのような感覚です。でも又聴いてしまう。あの幸せな二分に戻ってしまう。そんな感じです。

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ちなみにたぬちよといいます。かわいいね

 

ファンコットの世界は奥が深く、入ると戻れない沼のような気がします。それだけ非常に興味を惹かれる、面白い音楽だと実感しますね。やはりハードコアはやめられそうにありません。

 

今日も楽しく書いたところで、ここまでにしましょう。

ネクストブログ's ヒーント

 

「Q」

 

ありがとうございました。