29日目:爺キャラも好きでした。

ハローエブリワン!イヌヌワン!雨です。パクるな。

私が100日ポップンミュージックしている裏で(こっちを表にすると向こうに失礼)OPUBEATアドベントカレンダーが絶賛稼働中です。全員を巻き込んだ発端なのでちゃんと全記事読んでます。

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私のブログは読む価値がほぼないですが、アドベントカレンダーはかなり面白い記事が多いのでよければ1日目、何なら前作からご覧ください。

 

ではなくて、曲紹介でしたよね。前座だけで記事を書きたいね、アドベントカレンダー書いてた時を思い出します。じゃーなーくーてー。

 

ポップンといえばキャラの豊富さが特徴だと先日書きましたが、ここ二日とも人でしたね。今回は動物ですが、非常にエレガントさがある、騎士道を持つ動物です。

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フェンシングを嗜む騎士猫ことネロです。黒猫ですが、すらっとしたスタイルとたくわえた白髭、そのたたずまいはむしろは人に近く、ただならぬ気品を醸し出しています。一番近いものは猫の恩返しで見た気がします。バロンは若いしちょっと違うかな。
元ネタは小説「ドン・キホーテ」から取ったものという説が有力ですが、ネロはむしろローマだしなあという気持ちもあります。ネロは暴君なので、そういう点では騎士ではないしなあとかいろいろ考えます。セイバー?知らない子ですね…

いいですよね、この強者感。騎士道を嗜む、気品しかない爺は好きで、イケオジというかイケジイの領域まで来ていますね。パーティに一人は欲しいタイプ。

 

さて、そんな彼の担当曲といえばこの曲です。

コンテンポラリネーション5/The Sky of Sadness/猫叉master

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3拍子主体と弦楽器を主旋律に加えることによって、タイトルのようなもの悲しさ、イントロはさながら乾燥した砂漠のような心境を想起させる、そんな曲です。ネロの出身が芸術と文化の街トレド(絶景なので、気になる人は検索してみてください)という設定があり、展開の多さや曲から伝わる美しさというものはこういった背景からもあるのかなあと考えています。文化の融合ってこういう時たまらないですよね。どっちが先なのかはわかりませんが。

 

この楽曲はアルバム「さよなら世界」に収録されたものをゲームサイズにアレンジ(正確にはゲームサイズの方が先ですが)なので、興味がある方はLONG版も是非聞いてみてください。バイオリンなど弦楽器の旋律が追加されていたりとなかなか聞きごたえがマシマシになっています。

 

猫叉masterといえばこの民族調の旋律と複雑なリズム隊ですが、今回の曲もまさしく彼の持ち味を存分に活かした、猫叉ワールドを展開しています。こういった世界に惹き込まれるファンは多く、様々な楽曲において根強い人気を誇っております。アルバムはすべて名作でどれも超当たりだと思っているので、その音ゲー代でアルバムを買うことをお勧めします。いやもう買え。CDでも電子でもいいからポチるんだ。

 

 

余談ですが、この楽曲のコメントは以下の文です。

 

さらば彷徨の騎士。墜ちる空と大地の狭間に。

 

ネロの好感度が上がった瞬間でした。

 

今日はここまでにしましょう。またネタを仕込まねば。

 

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カモミール

 

ありがとうございました。