31日目:そして世界は無に帰す
とか言ってブログが急に100日目まで飛んだらいいなあと思いました。こんにちは。雨です。
昨日は4時頃まで起きていたこともあり非常に寝不足です。おかしいなあ。
オンライン飲み会は時間を決めないと確実に深夜コースですね。こういうの嫌いじゃないですよ。楽しくて好き。
最近はずっとお絵かきの森が私含め身内でブームになっているので、こんなことをしている間に多少画力がまともになったらいいなと思います。
ハンゲ「あつまれ!おえかきの森」で「クソゲー」を描きました。https://t.co/mnfiO4hoU6
— 🌂 (@rainy_shadow19) 2020年5月8日
クソゲーってお題が出るとか聞いてないぞ。
さて、眠い目をこすって今日も常盤ゆうです。記事を稼ぐなとか怒られましたが、紹介したいんだから仕方ないだろの精神で書いていきます。
一部のwacには特徴的なギミックがあります。それは「難易度で曲の構成が大幅に変わる」ことです。他にもいるとか言わないで。
同じ曲において、難易度で譜面が変わることはまあ当たり前なのですが、基本はどの難易度を選択しても曲は同じです。ですが、wac等一部特殊な曲において、多少音源が違うものからBPMが遅かったり速かったり、果てには全難易度繋げて1曲になる曲など、多彩な曲ギミックを展開しています。
その中でも有名なのはやはりこの曲なのではないでしょうか。
ニエンテ/neu/少年ラジオ
Normal,Hyper,EXですべて音源が違うので、本当は3つ音源を貼らないといけないのでしょうが、めんどくささが勝ったので1つにまとめたロング版を紹介します。
wac作曲、常盤ゆうが歌唱を務めるこの曲は、無の世界のどこかで奏でられる音楽をテーマに、ノイズや弱く儚くも美しい音色、加えて常盤ゆうの歌声が知らないはずの無の世界へと誘います。
最初の2分はNormal音源で、最も儚い、無の世界へと迷い込んだ心境を表現しているかのようで、後半の5分でHyperとEX、そしてゲームサイズにはなかった「無」の部分、そしてノイズを通して流れる「過去」の楽曲たちなど、非常に物語性に富んだ曲になっています。
この曲は15ADVENTUREのボス曲であるため、ノイズで登場する曲たちは15で登場した曲になっています。そういった演出も熱いですね。ゲームサイズにも、beatmaniaⅡDXに移植した際のイントロにもそう言ったギミックが用意してあるので、気になる人は検索してみてください。
こういった破滅や無などをテーマにした曲において、やはり常盤ゆうの歌声はマッチしているというのか、惹き込まれてしまうものがあります。ニエンテも常盤ゆうを好きになった要因ですし、今でも大好きです。PSPポップンでめちゃくちゃやった。
中性の声というのはたまに聞きますが、常盤ゆうのような透明感ある少年ボイスというのはあまりなく独立したジャンルといってもいいかもしれませんね。非常に綺麗すぎるし、何聴いても当たってしまう。
前回の記事でやはり英歌詞の方が好きですねと書きましたが、今回ニエンテも同じく英歌詞で、それでいて感情がジャイロボールで飛んでくるこの曲は最早危険な領域だと思います。15をリアルタイムでやりたかったなあ。
余談ですが、何故か「赤城みりあ」と聞こえてしまう地帯があります。気になる人は聞いてみたらわかると思います。
そんなこんなで今日はここまでにしましょう。遠慮するな、今までの分書け。おかわりもあるぞ!
ネクストブログ's ヒーント
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ありがとうございました。