42日目:坤剛力
強そう。こんにちは、雨です。
ekotさんで購入したTシャツが届き、非常にウキウキしています。
届いた〜!!! pic.twitter.com/RVL4yg7V5n
— 🌂 (@rainy_shadow19) 2020年5月20日
Tシャツって何枚あっても足りませんよね~~~~~。という理由で買ってしまいました。割とフォロワーさんも買っていて、周りではプチブームが沸き起こっています。そのうち歩いてたら同じTシャツを着ている人に出会うのでしょうか。ちょっと楽しみですね。
さて、本編に入りましょう。
タイトルとは少し違いますが、皆さんは『金剛力』はご存知でしょうか。金剛力士のような大力。非常に強大な力、という意味だそうですが、思ったよりド直球でした。もっと深い意味があると思っていたので残念です。
タイトルもこんごうりき、と読むっぽいですが、調べると今日紹介する曲しか出ません。造語なのでしょうか。詳しい人は教えてください。
今日紹介する曲はそんな強そうな名前の曲なので、当然勢いもめちゃくちゃ強いです。
グランヂデス/ULTRA BUTTERFLY(坤剛力)/Des-ROW・組 スペシアル
勢いは?と思った人はちゃんと後半まで聞いてください。
作曲は先日紹介したヒップロックなどで有名なDes-ROWです。この名義の時は『組』と書いてあるように、Des-ROW率いる音楽集団によるラップとロックやパンクのミクスチャーサウンドであることが多いです。違うことも多いです。
前半のしっとりしたギターサウンドから一変、後半はノイジーでアグレッシブなダークサウンドへと変貌し、ボーカルの勢いも1.5倍増しくらいになります。かっこいいけど聞き取れないのよなあ。歌詞は無いわけでは無いので、気になる人は調べて歌ってみてください。歌えたら楽しいんだろうなあ。
何と今回も譜面の紹介です。ということは当然譜面のクセはかなり強いです。
では紹介していきましょう。
前半は難しくないので省略。難しくないとはいえ、BPMは遅めになっているのでそこだけが厄介。後半がはるかに難しいので、後半に合わせてハイスピを設定するしかないのだが、そこまで難しくないので救い。
そして低速地帯が明け少しするとトンデモ譜面がスタートします。
トリルを交互に叩かせようとしない譜面です。特に55,56小節の白、57小節の赤なんかトリルの邪魔するぞー!みたいな配置で非常に面倒です。交互に撮らせたいのかそうでないのかはっきりしてほしい。
そして最難所がこれです
何これ??????
ドラム(ツーバス)を叩かせるにももう少しいい配置はなかったのかというくらい恐ろしい配置をしています。
初見だと69小節や70小節の頭とか無理押しに見えちゃいますね。実際うまく取れたことはないです。74小節とか左手が忙しすぎます。
トリルを抜けたら回復なのですが、回復地帯でも多少面倒な配置はあります。
ほぼ終わりにこれが飛んでくるとびっくりします。いわゆる左右振りというポップン特有の属性なのですが、この時代の高難易度曲は特に多い気がします。
リズムも複雑でこの左右振りで回復するのもなかなか至難です。
なかなかクセがすごい、一度見ただけで癖がついてしまいそうな危険な譜面ですね。このブログを見て癖がついてしまったらごめんなさい。
余談ですが、グランジ(なぜかこの曲はグランヂですが)というジャンルは存在します。デスというのはDes-ROWが作った曲によく付随します。Des-ROWが解釈するとこういう曲になりますよ、という意思表示なのだと思います。デスシリーズは他にもたくさんあるので聞いてみてね。
そんなこんなで今日はここまでにしましょう。
ネクストブログ’sヒーント
『猫』
ありがとうございました。