45日目:ガバガバ

このブログ、何から何までガバガバガバメントですね。こんにちは、雨です。

見切り発車した終点がなかなか遠すぎるとかいう、会社だとぼっこぼこにされてしまう奴ですね。学生ならではのクソムーブです。

 

で、今日もガバですね。GABBAって何?チョコとか健康食品にたまにあるγ-アミノ酪酸(GABA)ではありません。

昨日も書いたように、ガバはオランダ発祥のハードコア、ロッテルダムテクノが転じてガバになりました。転じて、と書いてますが大きな変更点は名前が変わったくらいです。大体1990年代の話になります。

しかしこの時代のガバといえば、どちらかといえばガバの中でも雰囲気は明るく、明るいけどちょっぴりダークでキックはとてもやかましい、今ほどこう黒い感じではなく、まだとっかかりがつかみやすいなーと思える音楽が多いです。また、大きな特徴としてあまり展開は変わりません。この辺りはダンスミュージックという部分がまだ残っているからなのでしょうか。

こうしてアンダーグラウンドで流行り続け、あまり表舞台で出ることがなかったこのジャンルは、転機である2002年を区切りに、Oldskool Gabbaと区別されました。じゃあNewはあるのかといわれるとあります。Nuskool Gabba、いわゆるメインストリームハードコアと呼ばれるようになりましたが、そのあたりの話はいずれしようと思います。

ちなみに、ガバというと大体後者を指し、前者はロッテルダムテクノなど呼ばれているのを目にします。一緒なのに不思議ですね。

 

ちなみに間違ってるからって怒らないでください。怒らず、指摘と一緒にいいガバを投げてもらえると助かります。

 

では、Oldskool gabbaにはどういうものがあるのか、ポップンのガバを聴いてみましょう。

 

ガバ/disable dA STACK/D-Crew

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昨日のエレゴスREMIXと同様に重く突き刺さるガバキックとメロディアスな雰囲気、ハッピーなはずなのにどこかダークさは感じ取れる曲ですね。

昨日と違う点はサンプリングボイスが多かったりするところと、ガバキックが異なるところですね。いわゆるoldskoolのガバキックは、現代ガバに比べると控えめ(今がおかしいのかもしれないが)ですが、メロ部分が少なく低音が多いので相対的に体に突き刺さりやすいのかなという感じがしますね。

音の暴力!!みたいなメインストリームハードコアも大好きなのですが、こういった不思議な雰囲気で引きずり込んでくるようなオールドスクールなガバも好きです。

 

 

さて、ニュースタイルガバ、メインストリームハードコアのように、ロッテルダムテクノ(ガバ)由来のジャンルは割と多くあり、有名なハッピーハードコアもその一つです。でも、何となく初期のハピコアはOldskoolっぽい雰囲気がして確かに、とはなります。気になる人はいろいろ調べてみてはどうでしょうか(丸投げ)。

 

明日はそんなガバから派生した、好みが大きく分かれるトンデモジャンル『スピードコア』について、ポップンと共に学んでいこうと思います。調べてる自分も割と勉強になるのでちょっと楽しくなっています。

書いててAngerfistとかAoFとかのアクトとか見に行きてえなとか思いました。海外旅行するなら一度聞いてみたいけど、海外の方が圧倒的に人気だし日本に来るのを待つ方がいいのかなあ。

 

余談ですが、ポップンのガバEXは非常に左右振りが多く、横に広い譜面なので今でもよく練習に使っています。なかなかフルコンするには難しいんですよね。いい曲いい譜面なのでみんなやってみてね。

 

そんなこんなで今日はここまでにしましょう。毎日1500字書くのってかなり苦労しますね。なかなか慣れません。

 

ネクストブログ’sヒーント

 

『1080』

 

ありがとうございました。