51日目:「君」
口内炎がしんどいです。こんにちは、雨です。
昨日のオタクみたいな解釈が誰にも触れられず、寂しいようなほっとしたような複雑な気持ちです。オタクってこういう感じなのでしょうか。
さて、今日は特に前置きも思いつかないので早速入っていこうと思います。
昨日語ったムラクモには続編があります。PONによる明るいプログレ、担当キャラもMZD(2Pカラーですが)、タイトルも類似している、まさにムラクモの良さを継承した続編です。
辿る君を超えて/Power Of Nature
いろいろ隠された要素があるので、これを紹介するのは時期尚早だったような気もしますが、ムラクモを紹介するなら仕方ないかなと思いました。
24作目「うさぎと猫と少年の夢」で登場した表ボスです。書いたようにボス曲という雰囲気はなく、明るい雰囲気が漂い、その分細かいアルペジオで難易度があげられています。また、ムラクモにはなかったBPM変化がこの曲にはあり、ムラクモとは譜面傾向が異なれど遥かに難易度が上がっています。
さて、隠された要素とは何でしょうか。一つ一つ紐解いていくとしましょう。
まず、時々聞こえてくる謎の声。あの主は?なんて言ってるの?調べてみました!
アレはうさぎと猫の少年の夢の、「少年」ことナビ君(cv.村瀬歩)の声です
あらかわいい
この作品でのナビゲーターを担当し、やる曲に応じて性格や見た目が変化する育成ゲーム的システムも何故かある彼。
えっでも昨日少年は空を辿るの「少年」はMZDだって言ったじゃない!というあなた。やはり神様は気まぐれなのです。この曲は神様が語るおとぎ話の続きの話なのか、そもそも別の話なのか、神のみぞ知る世界ですね。
そんなナビ君の声が「逆再生」で入っています。
「世界のすべてをその手に授けよう」
「この手を離さないでね」
「ずっとずっと一緒にいてね」
ほんと?という人は何回も聞くか逆再生を調べてみてね。
そしてもう一つ、最近再び話題になった話です。
この曲(達)の前に、ボス曲として「Chaos:Q」が登場し話題になりました。
何故貼ったかというと聞いたらわかるからです。
あれ?聞き覚えのフレーズが。
そうです。紹介し忘れていたので、アンサーソングを先に貼ってしまうというガバガバガバメントな状況ですが、辿る君を超えてにはChaos:Qのフレーズが2回用いられています。
いったいどこだろうわからないという人は100回くらいⅡDXアルティメットモバイルで検索して聴いてください。今なら私イチオシdjTAKA、wac、korskのアルバムも聞けます。いい時代になりましたね。
なぜ(達)と書いたかというと、裏ボスとして登場するo†oもChaos:Qのアンサーソングというコンセプトだったからです。
o†oの仮タイトルが
— どうぶつ (@wac_toriaezu) 2020年5月28日
Chaos:A
だった話ってしたっけ? https://t.co/7qDQ9o1SNI
Qに対してAなのは非常にエモい。デモ更新するたびにB,C,D…気づいたらLまでなっていたという話も昨日明らかになったので非常にタイムリーな話ですね。
いったいどれに向けたアンサーソングなのかわからない辿る君を超えて、曲が良ければそれでいいじゃないというあきらめの精神も大事ですね。
というわけで今回もやります。
ここが難しいよ辿る君を超えてのコーナー
わたなべ だいち 渡辺大地 地帯です。(ここは2回目)
渡辺大地ことPONが自分の名前をリズムに乗せて教えてくれることでおなじみ、自己紹介地帯です。ここに癖がついた私はもうまともにプレーが出来ません。
そしてよく癖がつく地帯はここです
交互だと思ったら空白何個かあるし、交互なのに赤でくっついている部分があったり、28小節に至っては爆速で癖がついてしまいそうな配置ですね。
やりすぎると危険なので触らないのがベターです。
辿る君を超えてで有名な部分といえばやはりこれでしょう
最早くっついとる
BPM40地帯ですね。もはや64分縦連となってしまったこの縦連。この部分を等速(BPM160)に置き換えるとこんな譜面になります。
BPM160の16分って考えるとかなり速いんですよね。難しいね。
赤のロングポップ君を抑えながら縦連をしばくので、スイッチを採用するか、右手をめっちゃ伸ばすか、人によって分かれると思います。私は後者。
なんだかんだで最後も難しいです。
ここはムラクモリスペクトなのか、縦連なのに空白があったりなかったりします。これがまた厄介で適当に押すと早BADを引いて余計にゲージが減ってしまうという巧妙な罠をしています。マージで厄介だな。
いかがでしたか?非常に難しい50の話でした。
そんなこんなで今日はここまでにしましょう。
ネクストブログ’sヒーント
「はうろう」
ありがとうございました。