61日目:願い事
花粉症なのかしんどいです。こんにちは、雨です。
勢いでポップンをした翌日は非常に体がボロボロです。風呂に長く浸かっても無理なものは無理なのでしょうね。悲しい。
体を痛めつけた分だけ収穫が出ている、非常に変態的な構造をしている筋肉君はもう少しまともな性癖に戻ってほしいものですね。巻き添え食らうんですよ。
何の話だ。本編に入りましょう。
今回は「男子視点の片想い」ですね。ポップンは何でもあるので、当然こういう曲もあります。
皆さんは恐らく片想いはしたでしょう。人生長いので一度くらいしているはずです。次元はこの際問いません。大事なのは片想いなので、相手のことは今回考えないことにしましょう。推すのはまた別の話ですよ。
あの人が可愛いから、かっこいいから、気が合うから、おそらくいろいろあるでしょう。想うのは自由です。迷惑をかけない限りは。多分。
そして、こう悩むわけです。難しいですね。この関係を上塗りできるのか、このままでいいんじゃないのか。勇気が出ないこともあるかもしれません。意外と出ない人の方が多いんじゃないかと思います。
こんな文章を書いてて段々そんなことないわとなってきたので、曲紹介に逃げようと思います。
今日の曲はそんな片想いに悩む男子の歌です。
シャイポップ/ネガイゴト/肥塚良彦
BEMANI界の平井堅こと肥塚良彦王子のハウスでポップな1曲です。
ベースはハウスなので、テンポはゆっくりでハウス特有の音もいくつかなっているのがわかると思います。オフボーカルでも聞いてみたい1曲ですね。
「シャイ」ポップというだけあり、歌詞は片想いだけど告白までに至りきれない男子の想いがつづられています。例えば
夜毎起こる謎に満ちた怪現象―つまりそれは
ムショウに君に会いたくなるんだ
だからといって僕に 君を口説く勇気もなくて
ならばせめて「二人が結ばれますように」 と星に願おう
Aメロですね。勇気が出なくて流れ星に託そうという部分がポイント高いです。これは別に男子じゃなくてもありそうな気がしてきました。女子の友人が少なく、こういう話はあまり聞かないのであまりわかりませんが。あるよー!という方は男女問わず教えてください。久しくそんな話をしていません。修学旅行の深夜の雑談みたいなの。
Bメロではこんな感じに
そして今夜も空を眺めて ただただチャンスを窺ってる
優しい風が眠り誘うその時 星が流れた
いいですね、流れ星というのが何かの暗喩なのか、本当に流れ星を待っているのかはさておき、その場の何かに頼るばかりで勇気が出ないという奴。片想いあるあるではないかという気もします。
そして、サビでは転機が来ます。
今だ!
ネガイゴト...ネガイゴト...なんだっけ?なんだっけ?
肝心なときに 上手くいかない僕さ あぁ
流れてゆく...流れてゆく...星よ ちよっと待って
ああ良かった 思い出した
「世界が平和でありますように」って...
結局言えないわけですよ。結局流れ星にすら想いを託す勇気が出なかった「僕」は再び流れ星というチャンスを待つわけです。
そしてアウトロでは
どうしていつもこうなっちゃうんだろう? あぁ
心の中じゃ真剣なのに
ララララララ...
と。どうしてこうなっちゃうのか、本人はわかっているはずなのにそれを直視したくない思いからこう言ってしまうわけです。エモいですね。
というわけでシャイポップでした、このブログ自体がなかなか恥ずかしい文章ですいませんでした。
余談なのですが、肥塚王子はよく歌う印象がありますが、インストもよく手掛けています。ギタドラならこんな曲があります。良かったらついでに聞いてみてくださいね。
そんなこんなで今日はここまでにしましょう。
ネクストブログ’sヒーント
「ズレ」
ありがとうございました。