66日目:罪狩りの聖女

何も思いつきませんでした。こんにちは、雨です。

今は曇りですが、言うてる間に雨になっちゃいそうですね。#雨が降ったらrainy_shadow19

 

なんだかんだお絵かきの森が再び盛り上がっています。お絵かきが出来る人が少しずつ増えてきているので、絵が描けない私はひねった絵を描くしか道がありません。何を書いているか気になる人はぜひ一緒にやりましょう。

ちなみに身内での最高傑作はこれです

 

ではなくて曲紹介でした。今日もアレンジの話です。

前回のカドルコア同様、移植元はⅡDXでポップンに移植した際にバージョン違いで登場した曲となります。今日はとりあえず聞いてみましょう。

オラトリオ/Apocalypse ~memento mori~/Zeckbach

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罪とはいかなるものなのか?
人は何故、罪を犯すのか。
罰とはいかなるものなのか?
人は何故、罰を与えるのか。
全ては自己の中にミームを造り上げる為?
では、それはいかなる為に?

メメント・モリ
            ゼクトバッハ叙事詩第8章第4節『アンネースの回想』より

 

というゼクトバッハ叙事詩(というものが昔ありました)で登場する楽曲、オラトリオです。ゼクトバッハ叙事詩が何ぞという話があるかと思いますが、説明すると多分1万字くらいかかりそうだし大変なので割愛します。気になる人はここを見てください。

bmf.i-revo.jp

 

という話は置いて、曲の話です。

作曲はZektbachことTOMOSUKE、歌唱は常盤ゆうです(ゲームサイズでは少ないですがコーラスはくりむが担当しています)。Apocalypse(黙示)、memento mori(死を忘れるな)の曲名だったり先ほど抜粋したゼクトバッハ叙事詩のように、曲のスケールは大きく、そのぶんオーケストラをふんだんに盛り込んだ1曲となっています。

またしても常盤ゆうですが、スウェデッシュやオラトリオやニエンテのように英歌詞を担当した時はもう右に出る者はいません。やっぱり常盤ゆうしか勝たん

どっかでこの話をしましたが、まあ常盤ゆうは非常にいいので何回紹介しても楽しいですね。djTAKAとwacと常盤ゆうで一夜語れそう。どれか一個だけでもできなくはない。それだけの曲数あるし。

 

移植元のⅡDXではApocalypse ~dirge of swans~とサブタイトルが変わっているように曲も大きく変わります。叙事詩は長いので省略します。

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こちらも歌唱は常盤ゆうです。はあ~~~~~~好き。

どちらかといえばⅡDXでよくみられるハードコア寄りの楽曲です。

 

なぜ移植元を後に書いたかというと、TOMOSUKE曰くmemento moriが原曲で、dirge of swansはアレンジだったと述べています。なるほどな。Evansでいうproto typeというやつか。ほんとに?

 

余談ですが、オラトリオは「聖譚曲」という意味で、バロック音楽を代表するジャンルの一つです。基本的にオペラに近いものなのですが、小道具や演技は用いずあくまで楽曲のみというスタンスで行くことが特徴です。

また「単独の楽曲ではなく、いくつかの曲から構成される、大規模な曲である。」という特徴もありますが、ⅡDXでオラトリオを出した時点で既にこのバージョンだけでなく、ゼクトバッハ叙事詩に関しては構成されていたのかもしれません。完結を待っています。ニョアくんは最近見た気がする。

 

ゼクトバッハ叙事詩を散らしてみたところ、文がまとまりませんでした。しっかりしろ俺。頭寝てんのか。

 

そんなこんなで今日はここまでにしましょう。風呂敷を広げて逃げるタイプ。

 

ネクストブログ’sヒーント

 

「花火」

 

ありがとうございました。