71日目:plan8とプラネット

似てますね。こんにちは、雨です。

一時期plan8はプラネットと読むのではないか?という説もありましたがなんやかんやでなくなりました。

また一説ではplanBとも見えるねという説もありましたが、それはRyu☆アルバム収録曲「planB」によってなくなりました。

 

そんな話じゃなくて、というかplan8収録されてないし。

プラネットプラン、が前回のヒントでしたね。これでピンとくる人は割とポップンをやっている人だと思います。私も先日まで忘れていました。そんな名義だったな。

日本語に翻訳すると『惑星計画』、これならどうでしょう。そうでもないか。

 

茶番は面倒なので飛ばしちゃいましょう。今日はこの曲です。

リトルロック/Little Rock Overture/惑星計画

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雰囲気は昨日一昨日紹介したソフトロックに近いですね。それもそのはず、作曲はソフトロックを担当したスギ君こと杉本清隆とソフトロックLONGのアレンジに携わったwacの二人によるものです。

先日のソフトロックに比べると雰囲気が少し壮大になっていたり、前向きな歌詞が少し多かったりとアップテンポで明るい雰囲気を更に押し上げている曲調です。曲やボーカルの抑揚もソフトロックより激しく、ソフトロックよりも展開が変わるのも特徴ですかね。心なしか歌詞もクソデカになっていて宇宙や銀河という単語も出てきます。惑星計画だからかな。

サビの盛り上がり方と、アウトロの終わったけど続く感よくないですか。宇宙を感じちゃいますね。銀河を探訪してるんだなあと感じられ。

 

今日も歌詞を見ながらいろいろ考えていこうねというコーナーです。このコーナーいらない気もしましたが気のせいです。

何となくぼさっと歌詞を眺めていたら起承転結っぽい流れがあることに気づきました。

まずはAメロである起、

消せない過去を 激しく憎んだ
世界が全部 逆さまに見えた

おんぼろ自転車で 小高い丘から
真っ直ぐな気持ちで 坂道駆け下りた
風になれた

もうなんかここだけでもエモさを感じます。たまにある読み切り漫画の導入ってこんな感じしますね。

何かあった彼(ボーカルがスギ君なので便宜上彼とします)は、忘れたくても忘れられない悲しい出来事がフラッシュバックしてしまう。思い出と別れを告げ、まっすぐ生きることを考えます。多分。坂道を降りる件はそういうことかなと。違う気がしたのでここの解釈は知りません。

LONG版の2番では古ぼけたシャツにさよならを告げます。これこそ思い出との別れなのではないでしょうか。あってるかわかんないけど。

 

そうしておんぼろな自転車で駆け抜けた彼、承のBメロです。

やがて街を抜けて 広がる景色
この世界の真実は
空と 宇宙と 君と
確かな気持ちだったんだ

解釈が難しいですが、彼は彼なりの答えを導き出しました。悲しみに囚われ続けた彼は、自分なりの解答を、「絶対的に信じれるもの」というものを旅(自転車)で見つけ出します。

この部分はソフトロックの「明日の噂話をトラックに乗せて」の部分と近くて、後に出てくるサビにも通ずるものもあります。

エモいことをうまく解説するのは難しいこともこの時点でわかりました。エモさは確かな気持ち。

 

そうして、答えを見つけた彼、転の部分であるサビです。

だから シンフォニー 今はまだ小さな光の中
揺るぎない力強さを 歌に託すのさ

やがて セレモニー いつかこの大きな交響詩
鳴らそうぜ もっと フルボリュームに
まるで銀河のパレード

シンフォニーは交響曲交響詩のことで、いろいろの異なった要素がまじり合って、ある効果を生み出しているたとえでもあります。彼なりの様々な「真実」を歌に乗せる様をシンフォニーと例えるのは非常にエモですね。

やがてセレモニーは節目節目で自分が紡いだ歌を大きな声で歌い継いでいこう、という解釈でいいんでしょうかね。銀河のパレードはわかりません。まるでって言ってるし彼が紡いだシンフォニーの比喩くらいと思えばいいのか。

 

そして結。

消せない過去に さよならできるさ

土砂降りになっても 大きく笑うのさ

消せないなら別れを告げればいい、何か悲しいことがあっても前を向いて笑っていくのさという歌詞でこの曲は締められます。

 

解釈むっず。もうやらん。

 

ちなみにこの曲もwac 1stAlbum「音楽」に収録されています。残念ながらアルティメットモバイルに収録されていないので、気になって仕方がないという人はアルバムを電子版で購入して聞いてみてください。

また音楽の宣伝してますが、回し者ではありません。

 

余談ですが、pop'n music Cafe music Espressoでアレンジが収録されており、その時の歌唱は常盤ゆうが担当しています。これは聴かなきゃ。聴いてくれ。

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このバージョンもとても好きです。しっとりしてるし今の天気とちょうどいいのかもしれない。

 

そんなこんなで駄長文でした。散文が過ぎるし国語出来ないしで難しいわ。

ありがとうございました。次回はインストにしようと思います。

 

ネクストブログ’sヒーント

 

「ヘイヨエ」

 

ありがとうございました。