74日目:久々ハードコア講座
やっぱりハードコアはやめられません。こんばんは、雨です。
久々にこんばんはというような時間から書き始めています。どうして。
そういえば私の好きなものは苺です。苺自体もジャムやチョコ、クリームなど苺味の物も好きです。おいしい苺(めっちゃ高いやつ)とか食べたい。木箱に入ってそうなやつとか、将来めっちゃ金を稼いだら食べてみたい一品ですね。
そんな私、出た時から気になっていたものがありました。これです。
スタバの期間限定、ごろっとイチゴフラペチーノです。めっちゃおいしいので是非飲んでほしい限りです。7/21まで飲めるそうです。音ゲーをしにラウンドワン行くときのお供にしようと思います。でも人気らしいのでゲーセン行く頃には売切れてそう。しょんぼり。
そんな話はさておき、今日もハードコアの話をしようと思います。
今日のテーマは「ブレイクコア」です。なんでこれを忘れてたんだろう。
ブレイクコアはガバから派生したジャンルです。名前通り「壊れた」もので、細かく裁断したサンプリングを並べてすることで高速ブレイクビーツを再構築し、ディストーションをかけたスネアキックを置いた音楽です。といっても分かりにくい。
イメージとしては
●/●/●/●/→…/…/…/…/→……/…/…/………
みたいな。わかりにっく。
音で聴かんとわからん!という人はこれを聴いていただければと思います。私の中でイチオシのアーティストです。
そんな激しい楽曲がポップンにあるんですか!?と思う方がいるかもしれません。スピードコアがあるくらいだしまあなんでもあるっしょと思う方もいますね多分。
そんなブレイクコアがなんと2つもあるので、一個ずつ紹介していこうと思います。今日は先に登場したブレイクコアです。
PSGブレイクコア/CHIP'N'RIDDIM/L.E.D.-G
やはりハードコアといえばこの男、L.E.D.-Gです。日本のハードコアシーンを音ゲーの世界から引っ張り続ける立役者といっても過言ではありません。
もう開幕から自己紹介かのごとく細かいブレイクビーツがバシバシ飛んできます。ラガっぽい部分も多く出てきますが、そのあたりはブレイクコアと親和性が深いので他のブレイクコアでもよく登場します。
チップチューン+ブレイクコア(+ラガ)=この曲、という感じで中毒性が高すぎる曲。一回聞いたらリピートして聴き直さなきゃとなってしまいますね。\ダイナマイト/\ダイナマイト/
ラガ要素として攻撃的なビーツとサンプリングボイスが入る中盤、そこにチップチューンも参戦するもんだからもうやりたい放題です。おもちゃ箱ひっくり返したみたいな音楽と譜面はまさに最高です。\ガンベテ/\ポンデテ/\タネマシンガン/
ちなみにPSGはProgrammable Sound Generatorの略で、1970年代後半にゲーム機(AC含む)に搭載されたもので、いわゆるピコピコ音です。コナミもこのPSGに関する開発を行っており、VRCと呼ばれるROMカートリッジに搭載されたメモリー管理コントローラー(ここに音源も搭載している)を追加することによって、内部音源と合わせて最大7音を出すことが可能になりました。
ここの話は明日に回せばよかった。失敗したな。
余談になりますが、ブレイクコアといえば弐寺にほぼ同じ時期にこんな曲が出ています。
STEEL NEEDLE/Scorpion
弐寺の15作目、DJTで登場した中ボス曲です。
これもL.E.D.-Gのブレイクコアですね。PSGブレイクコアからチップチューンの部分をカットし、ハードコアの部分をマシマシにした感じの良曲ですね。角田ブレイクコアの対を成すこの2曲をどうかよろしくお願いします。\イマイクサッポロ~/
そんなこんなで今日はここまでにしましょう。ご飯ができたようなので。
ネクストブログ’sヒーント
「ヨーロッパ」
ありがとうございました。