85日目:廃墟に佇む心

こんばんは、雨です。

パソコンのキーボードになかなか慣れないので誤字が連発しています。助けて。

 

廃墟は好きですか?私は好きです。

あの栄枯盛衰の成れの果てには紡いできた歴史と思い出が詰まっており、まるで一つの作品として仕上がっている。そんな雰囲気が醸し出されています。(基本的によくない理由で廃墟になっていることが多いので、あまりそういうロマンを求めるのもよくないような気もしていますが。)

廃墟は見るもので、雰囲気を感じるものです。入るのは危険なので入らないようにしましょう。廃墟に立ち入って床が抜け落ちて亡くなってしまったケースも複数あるので、あくまで写真や景色を見て感傷に浸るくらいにしましょう。

さて、なぜ廃墟の話をしたかというと、ポップンには「廃墟」をキャラとして選択できるからです。

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ルイナスルームです。廃墟に残った椅子と、そこに巣を張り暮らしている雛、そしてどこからとなく流れてくるような音楽。キャラというには謎ですが、刺さる人には刺さるやつです。こういうの好き。

 

そんな彼(?)の担当曲といえばやはりこの曲でしょう。

ルイナススピリチュアル/Remain/ZERO+ZIBA

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wacとkorskのユニット、ZERO+ZIBAによる儚くも激しい楽曲です。

全体的にもの悲しい雰囲気、そこに付随するブレイクビーツやワブルベースと激しさを増すピアノはその廃墟が綴ってきた物語と衰退を表現しているかのような、聞いているとスピリチュアルな気分になる1曲です。私はとても好き。

当時ダブステップが流行りだしてきたころ辺りでそういった流行を取り入れながら組み立てたkorskと、アンセムらしいピアノを書かせれば無双できるwacの組み合わせはまさに圧巻、鬼に金棒、korskにトレンド、wacに終焉、と言ったところでしょう。やっぱりこの二人はいいですね。djTAKAを含め、私の人生を変えたといっても過言ではありません。

 

ルイナススピリチュアルはTUNE STREETで登場したボス(といっても中ボスですが)で、難易度は49です。ダブステップがメインとなる地帯はさほど難しくなく、むしろ楽しい部分でたたきがいのある譜面をしています。

一方後半に差し掛かりピアノが激しくなるにつれ難易度は一転して一気に跳ね上がります。同時押しに付随する縦連や強襲する階段、物量などわずか8小節だけですべてのプレイヤーを薙ぎ払うような譜面です。発狂を抜けた先には回復が一応用意されていますが、難易度は48相当の譜面で回復するには地力がかなり要求される譜面となっています。

 

いったいどんな(すごい)譜面なのか気になる人はご覧ください。

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これは百聞は一見に如かず。というか実際にやった方がよりわかります。皆さんもぜひやってみてください。

 

そんなこんなで今日はここまでにしましょう。キーボードに慣れなくていらいらしてきました。押したやろが、みたいな音ゲーあるあるがずっと続いています。姿勢の問題やろなあ。

 

ネクストブログ’sヒーント

 

「RSE時代のはかいこうせん

 

ありがとうございました。