82日目:ラジオ体操

最後にしたのは何年前でしょうか。こんにちは、雨です。

夏といえばラジオ体操でしょう。私は大体10日目くらいで寝坊して、スタンプカードに空白が出来た時点でもう行くのをやめるタイプです。悪いのは私じゃなくて朝のクソ眠い時間にラジオ体操をさせる自治体サイド。

 

ラジオ体操といえば大体第一で、第二はあんまりメジャーじゃないですね。なんなら第三もあるのらしいですが、ほとんど聞かないですね。ラジオ体操といえば大体第一を指しますね。

なんか企業でも(工事現場とか)ラジオ体操したりしますよね。面接を受けた某企業も朝昼にラジオ体操をしていると聞いた記憶があります。それくらいラジオ体操は身近に存在するものなのです。それこそ知らない人はいないといっても過言ではない楽曲ですね。

 

でも、皆さん思いませんか?

 

飽きる

 

なんというか、私は人生で10何年も聞いているわけで、単調な音楽なので飽きちゃいますよね。テンポも遅いし。

 

そんなあなたにおすすめの体操を紹介しようと思います。こちらです。

皆さん立ち上がって、周りに気を付けて体操しましょう。

 

ポップン体操/ヒデオ体操第一/すわパンチとギターの人

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ポップンに収録されている、ポップン体操です。健康のためなら死んでもいい、体が悪くなっても健康になりたい、勉強なんてどうでもいいから健康になりたい人におすすめですね。

作曲はブタパンチ、歌唱はブタパンチとすわひでお、ギターの人はgood-cool(最後のハイも彼です)の3人によるポップン体操は、ラジオ体操とは違ってアグレッシブな体操になっています。なんせBPM200ですから。ラジオ体操の2倍強ですね。まあ走ってる部分とヘドバンだけですが。

 

構成内容は

全力疾走深呼吸屈伸運動withロバヘドバン(縦のみ)首を360°回す腰を1m伸ばす跳躍運動全力疾走

という内容です。皆さんはできましたか?ロバを呼ぶ部分がちょっと難しいかもしれませんね。確かにそこは牧場に行かないとできないかもしれません。

 

久々に譜面の話(ダークオペラREMIXでも書きましたが、アレはドイツ語だったので)になりますが、この譜面はソフランが激しく、BPM8-200です。なんだ8って。ポップンには停止が存在しない(よく考えたら音ゲーなのに止まんな)ので、限りなくBPMを遅くすることであたかも停止したかのように見える疑似停止という荒業をやっています。そのせいでBPM8という現象が起こっているのです。

 

具体的には

95-150-140-135-130-110-95-60-175-178-183-188-192-200-100-130-70-17-70-8-80-100-200-120-90-120-140-130-100-75-60-175-178-183-183-188-192-200-120

です。なんだこれ。

 

ちなみに、お手本としてすわパンチの二人が担当キャラとして登場します。譜面(体操)確認としてよければご覧ください。

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余談ですが、なんとなく曲を聴いてたらボーボボを思い出しました。ビュティのツッコミってこんな感じだったような気がするんです。ひねらないストレートみたいなやつ。

 

そんなこんなで今日はここまでにしましょう。ご清聴ありがとうございました。

 

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「†」

 

ありがとうございました。

81日目:バイキング

行きたいですね。こんにちは、雨です。

先日から2日続けてドイツ語で、しかも昨日は本文をドイツ語で書き散らしたので何とは言わんKに怒られました。ちなみに次はフランス語でとか独自の暗号を考案して書こうとか考えていたのですが、ホントにブチギレそうだし、私の労力がやばすぎるので止めました。希望がどこからか出たら書こうと思います。

 

さて皆さん。バイキングって好きですか?

小食なので元を取ろうとは特に考えないのですが、こういろんな種類のものを食べることができるというのはやはり魅力的ですね。数年前に白鷺祭の抽選会で当選した大江戸温泉物語のランチバイキングに訪れたのですが、やはり素晴らしいものですね。和洋中豪華絢爛に並ぶ姿はまさに酒池肉林そのものです。いや酒は飲まなかったけど。

 

そもそもバイキングとビュッフェと何が違うねんという話で、調べました。

バイキングは日本発祥のサービスです。昔デンマークを訪れた当時の帝国ホテルの社長が食べ放題サービスを見つけ日本にも導入したことが始まりで、豪快に食べる、さながら北欧のバイキング(海賊)のようだという印象から名づけられました。

一方でビュッフェはフランス語が語源で、いわばセルフサービス形式の食事形態を指します。身近な例で行くと大学の食堂とかがそうですね。ビュッフェは海外では必ずしも食べ放題という意味ではないので注意が必要です。

 

こんなに意味が違いますが、日本では混同されているので響きだけでビュッフェと書いておいて実はバイキングみたいなことがよくあります。ある意味正しい大学食堂とか丸亀みたいなところはなぜかビュッフェと呼ばずセルフサービスと書いています。(そもそもリッチさなどの理由でビュッフェと呼べるか怪しいのは置いといて)

 

一体何の話かというと、バイキングです。

バイキングに行きたいですよね。行きたくないですか?私は行きたいです。

今日紹介するのはそんなあなたに贈る、この曲です。

 

バイキング/バイキングマン/ブタパンチ

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バイキングに命(と食費)を懸ける男、その名はバイキングマン。バイキングに出向くと皆、バイキングマンになってしまうのだ。決してバイキンマンではありません。

作曲はブタパンチこと片岡さんで、この名義の時は大体ふざけてるはっちゃけていることが多いです。後なんか食べ物の割合が高い。オイパンクもそうですけどなんででしょうね。

 

バイキングに関する曲なので当然バイキングあるあるネタが登場しています。

例えば

正直、この日に賭けてます もう三日前からメシ抜きました

ありますね。バイキング前にご飯抜いてきちゃう人。しかし3日とは、なかなかやりますね。

 

おハシだって 両手で4本 フォークとスプーン あわせて6本

あるあるですね。バイキングって時間制限があったりするので時短のために取る手段ですね。しかし箸×2、フォーク、スプーンと、アシュラマンか何かでしょうか。

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キン肉マン読んでない?すいません…

 

後、歌詞にたびたび説明しよう!が入ってきます。バイキングマンの脳内ナレーターなのか、グラップラー刃牙で登場した大したものですねさんなのかは置いておいて、ネタが存分に盛り込まれています。Kaiden Auraでも登場しますね。

ちなみに説明しよう!の元ネタはヤッターマンです。1977年放送なので、世代なのかもしれませんね。

 

ちなみに、めちゃくちゃ難しいです。48の中でもトップクラスに難しく、人によっては呪われたり苦手だったりで49がある程度できてもクリアが怪しいみたいなことが平気で発生します。

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ちなみにここです、ポンポンパンパン地帯です。何なんだこれは。

 

余談になりますが、バイキングマンで調べていたところ、やたら悪魔将軍が出てきました。キン肉マンの悪役として有名な悪魔将軍の仮名(悪魔将軍は読者応募キャラを改変して生まれたものです)が「バイキングマン」で、こちらは北欧の海賊バイキングを意識しているようです。

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なんやかんやで面白いので(特に話が進むにつれて面白くなります)、是非不朽の名作キン肉マンをよろしくお願いします。

 

そんなこんなで今日はここまでにしましょう。ありがとうございました。

 

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「体操」

 

ありがとうございました。

 

80日目:オペラ

寝起きでパイナップル食べたらすっきりしました。こんにちは、雨です。

朝から果物を摂取すると、こう目がしゃっきりした感じがしませんか?稀に朝ごはんにフルーツ缶とかもらい物の果物とか食べるんですけど、やっぱり何か違う気がします。

 

さて、昨日のブログはご覧になったでしょうか。前置きをすべてドイツ語で(しかもDeepLにぶち込んだだけ)書くという気が狂ったかのような内容でした。前置きはほんとどうでもいいような内容ですので、読まなくても全然大丈夫ですし、そんな暇があるなら手元の本や論文を読むことをお勧めします。書いている自分も無駄だと思っています。

 

しかしなぜ昨日と今日のタイトルが同じなのでしょうか。不思議ですね。

ダークオペラといえばやはりこの曲も紹介しなきゃといけないので、昨日あえて書きませんでした。というわけでご紹介しましょう。この曲です。

 

ダークオペラREMIX/Der Wald(kors k Remix)/エレハモニカ remixed by kors k

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※ここからドイツ語

Ich darf dieses Lied trotzdem nicht verpassen. Es ist ein Hardcore-Arrangement von "kors k", mit feinen Breakbeats und "Wackelbass". Dies ist ein Remix, der um ein Vielfaches cooler ist.

War es beim letzten Mal "ein Lied, das dich in einen dunklen Wald führt", so ist es dieses Mal "ein Lied, das dich vor dem Teufelswald fliehen lässt". Es gibt eine Das Tempo ist viel schneller als in der dunklen Oper, und die Tatsache, dass das Tempo viel schneller als in der dunklen Oper ist, lässt es so erscheinen, als ob es rennt und wegläuft. Mir gefällt die Atmosphäre, die dadurch entsteht.

Es klingt wie eine teuflische Oper, die einen Jungen und ein Mädchen auf der Flucht zu bedrohen scheint, deshalb bevorzuge ich immer noch die Kultur von REMIX, weil sie viele Interpretationen hervorbringt.Dieser ist näher an Schuberts "Teufel", und ich weiß nicht, was das Objekt der Angst ist. Mir gefällt es, weil es die Art von Musik ist, bei der man das Gefühl hat, keine andere Wahl zu haben, als wegzulaufen. Es ist schließlich ein "kors k".

 

Das Lied "kors k" hat viele verschiedene Namen, aber dieser ist derselbe wie der in "Eagle". aggressiven und avantgardistischen Musikstil, der nur auf "Beatmania" zu finden ist. Ich habe diesen Namen nur auf "Beatmania" gesehen, daher bin ich mir nicht sicher, ob er früher oder später auch auf anderen Maschinen erscheint. Ich hoffe, dass dies der Fall ist.

 

Übrigens ist das Ergebnis nicht so schwierig, und es ist eines der leichteren 47er. Die zweite Hälfte des Liedes hat einige Schwierigkeiten, aber es ist leicht, sich vom letzten Teil des Liedes zu erholen, weil es wie beim Original viele gleichzeitige Pressungen gibt. Ist es nicht so? Eine vollständige Kontrolle ist auf ihre eigene Art schwierig.

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Übrigens vermisse ich hier immer einen Vollkontakt. Vertikale Treffer sind nach wie vor schwierig.

 

Das war's also für heute. Ich danke Ihnen vielmals.

 

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「ビュッフェ」

 

ありがとうございました。

Tag 79: Oper.

Ich dachte, ich mache ein paar Witze für einen Tag oder so, also werde ich versuchen, etwas Deutsch zu lernen.
Hallo, ich regne.

 

Ich schreibe im Moment auf Deutsch, weil ich ein wenig Deutsch gelernt habe und der Text des heutigen Liedes auf Deutsch ist. Von.
Aber das dachte ich mir, denn wenn ich alles auf Deutsch schreiben würde, würde ich es auch nicht verstehen. Ich werde dies nur mit einem Vorwort einleiten.

 

Übrigens habe ich es nicht selbst übersetzt, sondern mit "DeepL" geschrieben. Ich benutze es seit kurzem, und ich empfehle es, weil ich die Genauigkeit für ziemlich hoch halte. Ich habe es allerdings nur auf Englisch verwendet.

 

Aber wenn man sich nur den Anfang ansieht, sieht es so aus, als sei dieser Blog entführt worden. Ich glaube, es ist unglaublich schwer zu lesen. Bitte sehen Sie es als eine Art Versuch und nicht als Belästigung. Lassen Sie es nicht ausfallen.

 

Es wäre eine große Wortzahl, wenn ich auf Deutsch schreiben würde.
Es ist nicht wie das System von Microsoft, bei dem jeder Buchstabe in einem Blog gezählt wird. Da drüben zählt ein Wort nach dem anderen.

 

Ich möchte nicht vorwegnehmen, dass es sinnlos ist, also lassen Sie uns zur Einleitung des Liedes kommen.
Hier ist das Lied, das ich heute vorstellen werde.

 

※ここからは日本語です。

ダークオペラ/Der Wald/エレハモニカ

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怪しげな雰囲気のオペラ調な1曲です。作曲はまたしても村井聖夜です。

Der Waldはドイツ語で「森」を意味しており、曲の雰囲気と相まって深い森へと誘うかのような、悪い小人たちの歌にも聞こえますね。村井聖夜自身はグリム童話を意識したということで、歌詞をドイツ語にしたという話もあります。確かにグリム童話ってちょっと怖い部分ありますよね。そこまでやらんでええやろみたいなのがたまに出てきます。

 

ダークというだけあり、冒頭の不気味な笑い声、ドイツ語の妖しげな合唱(そう聞こえるのは魔王の影響かもしれません)、2拍子、バスの大きさなど、あのカラフルポップ筺体から流れるミスマッチ具合は逆に気を惹きます。そうまるで、深い森へと誘うように…

ちなみに譜面自体はそこまで難しくありません。音が少ないというか基本的に同時押しなのでスコアを取りやすいという中毒性が沼へと引きずり込むかもしれません。こわ。

 

余談ですが、歌詞はドイツで育った経験のあるTAQで、後に登場するメタリックオペラでも作詞を担当しています。というかサニパでもTAQ参戦したらしき情報はあったけど、いったいどれのことだったのでしょうか。気になっています。

 

そんなこんなで今日はここまでにしましょう。今日は忙しいのでここまで。

 

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Vor diesem Wald der dritten Berge

 

Vielen Dank

78日目:くじけない

たとえ何があったとしても。こんにちは、雨です。

一体何の話かというと、今日紹介する曲の歌詞を要約するとこんな感じです。

 

このブログ、なんやかんやでもう78日(BEMANI紹介を入れると79日)連続で書いてて、途中で投げることなくずっと書いている自分に尊敬していますし呆れもあります。こういうのは続くんだなお前は。

くじけません。例え日本語を修正されようが、誰にも見てもらえてなくても、ホントは78(那覇)だからオキナワッシブにしようなんて結構前から考えていたとしても、このブログは諦めません。最後のやつは忘れてました。書き終えてから思い出してもういいや、となっちゃいました。こういう計画性の無さが見つかっても、諦めずに前に進もうと思います。

 

なんでこんな話になっているかというと、ポップンにそういう曲があるからです。チアパラ以来の応援ソングの予感がしますがご紹介しましょう。

アンビション/existence/persec

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作曲はお馴染み村井聖夜、ボーカルは有馬美咲で、有馬美咲は現在音楽活動だけでなく(株)リッターズで代表取締役を務め、ドットゲームの開発にも取り組んでいます。活動は多岐にわたる。

生きていくのは簡単な事じゃないよ。つらい時もあるけど、ボクらはくじけない!という曲コメントがあるように、辛いことにぶつかっても諦めず前に進もうというメッセージあふれる応援ソングです。

チアパラの時と違って、もの悲しい雰囲気ですので応援ソングというよりかくじけず立ち上がる時に流れるような、不屈の闘志を感じる曲です。チアというより自己啓発に近いような気がしますね。たまに聴くのですが辛い時ほど心に刺さります。僕らはくじけない。

 

歌詞を全文載せておきます。

 

叶わない夢なら初めから瞳を閉ざせば
みることさえなかったのに

求めてた全てが色褪せた それでも僕らは
泣くことさえできなかった

寄り添い歩く姿も嘲り笑う道標

僕らは風に逆らい続けてる ずっと
明日がまた裏切っても
小さな星の欠片は願い続けるよ
今日がまたはじまるように

霞む世界で生まれた意味を抱いて
儚く強く生きていくのだから

 

アンダーラインはなんやねん。と思うかもしれませんが、私の好きな部分です。ひねくれた歌詞が好きじゃなくて、こういう表現が好きなだけです。

何なら最初の三点リーダーとか超好きです。歌詞を見ることで判明するタイプのやつは非常に好きです。カタカナルビの漢字だったりとかのやつより好きです。私はどっちも好きですが。

 

ちなみに担当キャラの小次郎くんも好きです。

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お尻の殻とかもめっちゃ可愛くないですか?

アンビションの担当キャラがヒトではなくこの小さな小次郎なのもいいですよね。強く羽ばたいてほしいところです。

 

余談ですが、アンビションは「野望、抱負、熱意」などの意味があります。大きな夢を持って、現実のしがらみや邪魔にくじけず生きていこう。というメッセージが伝わりますね。きっと札幌のクラーク博士像も同じこと思っていることでしょう。

 

そんなこんなで今日はここまでにしましょう。私もくじけずに50と戦っていこうと思います。

 

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「オペラ」

 

ありがとうございました。

77日目:編み込まれた絆

携帯から書くのは初めての試みです。こんにちは、雨です。

といっても携帯で書くのは前置きのみで、曲のURLから先は帰宅してPCで書いているかと思います。頑張れ数時間後の私。

 

昨日のブログ、アペンドトラベルの話は覚えていますでしょうか。jubeatが覇権を握っていた頃に開催された、jubeat主体のイベントです。今から思えばなかなか珍しいですね。

 

話は突然変わりますが、イベントといえば昔「BEMANI遺跡」というイベントがあったことを知っていますでしょうか。『謎の遺跡』をモチーフに、楽曲交換だったり新曲を収録したりと話題になったイベントです。

その時の新曲といえば「6人合作」が特徴的な3曲ですね。新人からベテランまで幅広い年代層がコラボするということで話題になりました。曲を貼ってしまうとそれだけで終わってしまいそうなのでここでは貼りません。気になる人は調べて見てください。

 

しかし、6人合作はこのイベントが初めてではありません。なんと、ポップンには6人合作が既に存在していたのです。ご紹介しましょう。

キルト/Des-Sana+wpt9

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今回ジャンル名は同じなのでカットしました。jubeat主催イベント「APPEND FESTIVAL」ポップン枠の楽曲です。

作曲編曲はDes-ROWとwac、歌唱はSana、作詞はwac、ベースとドラム打ち込みはPON、途中流れるかっこよいギターは96、ピアノはTOMOSUKEの6人という豪華メンツです。しかもこれは最初からこういう6人で行きましょうというわけでは無く、

D「Sanaに歌ってもらうのに歌詞がない!そうだwacに書いてもらおう。」

メガネの人たち(PON、wac?)が各所にお願いし音源を頼む

てんやわんやして完成

という感じだったそうです。あれやこれやと色が編み込まれてカラフルな編み物が完成したかのような、賑やかで各々個性あふれるかっこいい楽曲になっています。

 

当時のjubeatがknit(ニット)であったことで、曲名や歌詞に裁縫や糸に関連するワードが登場します。例えばサビの歌詞では

編み込まれた絆
放り出した意思は
狙い定め指打つ 他人任せの未来

あの時の嘘が
僕ら別つなら
針のキルト もうほどいてしまえ

多少捻くれた(誉め言葉)やけくそ(褒め言葉)のような歌詞はwacにしか書けないですね。こういうところが本当に好きです。

 

ちなみに曲名のキルトは「表地と裏地の間に薄い綿を入れて重ねた裁縫の一種」という意味で、具体的には下記のサイトに詳しく書いているのでよかったらご覧ください。

book.nunocoto-fabric.com

 

余談ですが、この曲紹介に「6色の糸に彩られたこんなキルトはいかが?」とあります。これは6人が紡いだ歌という意味もあり、APPEND FESTIVAL参加機種が6機種だったので機種間を糸でつなげるかのようなイベントの楽曲である、という説もあります。はたまたただの偶然で我々の考えすぎなのかもしれませんね。

 

そんなこんなで今日はここまでにしましょう。某fとブログをどっちが先に投稿するかひそかに競走していたのですが負けたみたいです。惜しかったあ。

 

ネクストブログ’sヒーント

 

「存在」

 

ありがとうございました。

76日目:ロービット

今日は午後休にしました。こんにちは、雨です。

実際研究生活がスタートして1週間と少しが経ちましたが、植物は8日で育たないのでめちゃくちゃ暇です。他の材料はそろってるのに時間だけが進む。

いきなり別の実験提案しても機材がないのと、借りに行くにもこの状況下だからなかなか訪問が難しそうだし大変ですね。そもそも実験サンプルがいないのが問題。

果たして間に合うのか!

 

という陰気臭い話はやめて、本編に入りましょう。

インダストリアルという単語はご存知でしょうか。私もちょくちょくこのブログで書いているのですが、和訳すると「産業の」という形容詞です。インダストリアルとここで書くときは「インダストリアル・ミュージック」というジャンルの意味で使用しています。産業音楽とは何なのでしょうか。

そもそもインダストリアルは音楽雑誌The Musical Quarterly がドミートリイ・ショスタコーヴィチの1927年の交響曲第2番 ロ長調十月革命に捧げる』を「産業音楽の高潮("the high tide of 'industrial music'.")」と呼んだときに最初に命名されたことが由来で、起源としてはかなり古いものです(ちなみに命名したのは1942年です)。この時はまだインダストリアルとしてはまだまだで、さながらクラシックのようなものでした。

後に1935年に登場する「鋼鉄の交響曲」では、楽器として4足の靴、2本のほうき、機関車の鐘、空気ドリル、コンプレッサーなどを用いたことで、より一層工場の雰囲気に近づきました。これをインダストリアルの初期形態としているようです。

 

後にドイツの電子音楽グループであるクラフトワークがこのインダストリアルを電子音楽に取り入れ、インダストリアルミュージックを確立させていくことになります。

歴史はここまでにしましょう。

 

インダストリアルには主にロック、テクノ、ハードコア(基本は同じですが)に分かれそれぞれが発達していきます。

今回紹介するのはインダストリアルテクノになります。3つの中では一番惹き込まれやすいジャンルという感じがしますが、好き嫌いが最も分かれるのも特徴です。

 

そもそもインダストリアルテクノはテクノミュージックの中でもかなり無機質なハードテクノの一つで、ノイズや金属音を中心に4つ打ち音楽の中でもかなり異質なジャンルとなっています。

もはやミニマルの部類にまで入るこのジャンル、ハードコアやロックのように明確なメロディーラインがないので好き嫌いは分かれると思います。ちなみに私は割と好きでした。たまに日本のハードコアアーティストもやっている気がします。

 

ちなみにこれはインダストリアルテクノを探しているうちに見つけたいい曲です。

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さて、話が長くなってしまいました。

インダストリアルテクノという名前ではありませんが、ポップンには(正確にはjubeatと同時収録ですが)こんな曲があります。

 

ロービットサンプリング/HEAT-BIT-HIT-BEAT/V.C.O

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8年前のイベント「APPEND TRAVEL」でポップン枠として登場した楽曲ですね。8年前…?うっ頭が。

流石にインダストリアルテクノで音ゲー曲を(しかも今回はイベントに合わせた曲ということもあり)用意するにはいかないので、多少音ゲーナイズドされましたが雰囲気は伝わるかと思います。

個人的にはインダストリアルテクノより工場感が強く出ていてかっこいいと思うのですがどうでしょうか。音源はロービット(≠チップチューン)のサンプリングを基に作成したもので、iPadでのサンプリングソフトで作成したとのコメントもあります。弘法筆を選ばずとはこういうことなのでしょうか。

 

ちなみに、曲は4-3-3-4拍子と変化しており、曲名の文字数も4-3-3-4で面白い言葉遊びだなあと思います。こういうことができる作曲家になりたい。

 

余談ですが、先ほど書いたAPPEND TRAVELって何?と思う方もいるかと思いますがPVがちゃんと用意されていますのでそちらをご覧ください。

www.youtube.com

わからない?そんなあなたにはサイトを用意しておきます。

p.eagate.573.jp

というかまだ生きてたのかこのサイト。

 

そんなこんなで今日はここまでにしましょう。ご清聴ありがとうございました。

 

ネクストブログ’sヒーント

 

「糸」

 

ありがとうございました。