19日目:下剋上が音ゲーの楽しみ
何と物騒なタイトル。雨です、若干雲が多いですね。
ここ最近友人や彼女が通話してくれるので寂しさはかなりマシになった気もします。次は睡眠障害との戦い。
さて、音ゲーの楽しみの一つに「下剋上」というものがあります。(主観です)
今まで師だと思っていた人の地力を超える、全くできなった譜面を地力で叩き伏せる、など力をつけて逆転する要素が一つの面白みだと思います。
下剋上するということはされる可能性も当然あるという話なので、下からの追い上げを見て奮起して追いつかれないようにする、というのもまた一興ですね。上も下も多数のプレイヤーがいるこのゲーム、こういうところに面白みを置くとやめれそうにありません。(人と比べることがあまりよろしくないという人もいるので、そのあたりの配慮をしたうえでがんばりましょう。)
下剋上というこんな物騒なワードですが、ポップンには下剋上をテーマにした楽曲があります。(一揆や無をテーマにしたものもありますが…)
今日紹介する曲はそんな、下剋上をテーマにしたかっこいい曲です。
下剋上ドラムンベース/Ge-Ko-Ku-Jo/kors k feat. MC RALLY
どうやら一部のようつべはリンクが貼れないので、ニコ動から持ってきました。リンク自体は貼れるため、ワンクリックする手間は変わりませんが。
三味線などの和風の音とドラムンベースを天才トラックメイカーkors kの匠の技で組み合わせた心の底から熱いものが湧き上がる1曲となっています。それだけでなくMC RALLYによるラップは、人を奮い立たせるようなリリックでありながら、ライム(韻を踏むこと、この曲なら無用/追放、営業/影響などがそうかも)とフロウ(曲に合わせてラップの強弱、歌い方に力を入れるなどの意味があります)は押さえており、熱さがイヤホン越しに伝播する名曲に仕上がっています。
やっぱりドラムンベースは最高ですね。kors kの作るものはどれも非常に好きなのですが、特にシュランツやドラムンベース(Eagle名義の方が多い)のような、メロディが控えめでボーカルやリズム隊で盛り上げていける曲が特に好きです。こういう部分が天才と呼ばれる所以なのかもしれません。でもRave CannonやPlaying with fireみたいなレイヴ系も大好きだし、Chain of painやProgrammed WorldのようなFull onなどのサイケも好きだし、Ground ShakeやBad Maniacsのようなガバ系も避けては語れない…天才か?ちなみにまだまだありますが、長すぎるので省略します。調べてみてね。
多彩な曲を自分テイストで万人受けに仕上げていける、まさに天才の所業ですね。筆舌しがたい、という表現が一番正しいのかもしれません。
そんなkors k feat. MC RALLYによる超攻撃的な下剋上ドラムンベース、この自粛生活でのしかかったフラストレーションをぜひ解放しておうちで盛り上がってください。WE NEVER STOP!!の精神で私もこのブログを続けます(続ける必要はないが)
そんなこんなで今日はここまでにしましょう。kors kについて語っただけでした。
ネクストブログ's ヒーント
「ちびっこ」
ありがとうございました。