22日目:さながら闘牛のように

タイトルは低速をたたいてる時の僕の目の話です。こんにちは、雨です。今日もいいお天気。

一度闘牛というのを見てみたいんですよね。闘牛士がひらりはらりと華麗に避ける様、危険な闘牛に果敢に挑んでいくその勇ましさやハラハラドキドキなど、男なら惹きつけられる要素が多そうな気もします。

闘牛といえばスペインよなーとか思ってあきらめてたんですが、最近日本、宇和島でも闘牛をやっていることを知りました。そうなんだーと思い検索してみたら日本だけで意外と7か所もあるらしいですね。コロナ落ち着いたら行ってみようかな。

 

何故闘牛の話?という前振りですが、前回のヒントは「フラメンコ」でしたね。フラメンコといえばスペイン南部に位置するアンダルシア地方の伝統芸能で、音楽だけでなく踊りや歌も含めてフラメンコという文化です。日本なら演歌、古くなら能や狂言の方が近いのでしょうか。

そんなフラメンコ、ポップンにもあります。ずいぶんサイバーになってますが。

 

サイバーフラメンコ/hora de verdad/Vandalusia改

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フラメンコじゃん…フラメンコ???みたいな冒頭から始まるこの曲、シンセがめちゃくちゃ現代的だったり、サンプリングボイスがあったり、BPMがそもそも280と速すぎて踊れないなど、そういった部分を除けばフラメンコになります。(そこまでしなくても雰囲気は割と近いですね)

先日ハッピーJヴォーグREMIXなどで紹介したwacと昨日新アルバムが発売されたハピコアおじさんRyu☆のタッグで、なるほどこういう組み合わせになるのかという感じがしますね。お互いの要素が残ったまま違うベクトルへ向けた面白い曲になっています。

 

フラメンコといえば、足で複雑なリズムをとったり、哀愁のある独特なギターが特徴ですよね。今回のサイバーフラメンコはリズムがめちゃくちゃ複雑ではない分速かったり、哀愁どころか全面に力強さとカッコよさしかないシンセだったりと、多少フラメンコから遠くなってますが、サイバーと足して2で割るとこうなるんだなと思ってくれればいいと思います。便利だなサイバー。

 

たまには音ゲーらしく譜面の話になりますが、サイバーフラメンコを聴いていただけた方はわかると思いますが「縦連」が多いです。

ホントはサイバーフラメンコの譜面画像を貼って解説も考えたのですが、譜面画像を見に行ったところ、BPMが速すぎて小節内がスカスカに見えて難しさが伝わらなさそうという理由で断念しました。動画を見れば難しさがわかると思います。いくら16分ではないとはいえ、そもそも280の4連打はなかなかきつい。

困ったらこれをするという手はありだな

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ちなみに個人的に最難所は開幕の白です。遅くて無理。

後最後は届かない。ゲージフルでクリアしたことはないかもしれない。

中盤でかなり回復できることもあり、48の中では弱い印象があります。縦連得意なプレイヤーは早い段階でクリアするのではないでしょうか。

 

余談になりますが、腕に自信のある方はS乱でやってみてください。これが意外と楽しくて、先月は割とよくやっていました。早くやりに行きたいなあ。

 

そんなこんなで今日はここまでにしましょう。ご清聴ありがとうございました。初めて動画2つも貼ったな。

 

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「童話」

 

ありがとうございました。