43日目:『43』という文化
なんでこんな時間なのでしょうか。こんばんは、雨です。
完全に忘れていました、ハチャメチャに疲れているので眠さがやばいです。
果たして元の生活に戻れるのでしょうか。
PMSをひと月続け、牛乳を飲んだり積極的にタンパク質をとったりして筋肉もりもりつけていたら非常にうまくなっていてびっくりしました。
新規。わあい pic.twitter.com/oJj1Zh61ue
— 🌂 (@rainy_shadow19) 2020年5月21日
ブログで紹介したリナシタもあっさりついてしまう。50新規も増える、最高ですね。
リナシタはこのブログで紹介したからクリアできたんじゃないかという説が出たので、未クリアを全部並べて紹介しようと思いますが、メンタル的な理由で細切れにやっていこうと思います。
という理由で紹介するわけでは無いのですが、今日は『43』についてしゃべろうと思います。
これは9年前の話。サニパ(21作目)で難易度が50段階表記になる前は、上限43という端数(素数だし)で難易度を分けていました。
というのも、ポップン7で一度難易度を40段階に整理→難しいやつを作ってしまったので41→次回作でさらに難しいやつを作ってしまったので42を用意→CSなら何でもアリやろということで一番難しい譜面作っちゃえ!の精神で43が生まれる。
というやばいノリで43段階表記になってしまいました。が、あくまで43というのはCSにしか許されていないものという認識だったので、ACはADVENTURE(15作目)まで42まで存在していませんでした。後にADVENTUREのボス、ニエンテが43に昇格しましたが、あくまで当時は上限は42という表記でした。
が、16作目、10年という節目を迎えたPARTY♪でついにその枷は外れます。42という枠ではあまりにも収まりきらない、壮絶な譜面が誕生しました。
今日紹介するのは、そんな非常に頭のおかしい譜面です。
もしかしたら噂はきいたことがあるかもしれません。トイコンテンポラリー、通称トイコンと呼ばれるこの曲はめま苦しく展開が変わる、ポップでキュートな面白い曲です。壮絶な譜面と聞いて、きっとパイプオルガンが鳴ってたりシンセがあらぶってたり、ハードコアだったりと思った方が多いかもしれません。これだけ聞いているとあまり難しく聞こえませんね。
シュレーディンガーの猫というだけあり、曲の真ん中と終わりには猫の鳴き声が聞こえてきます。果たしてこの猫は無事なのか、そうでないのか助けられるのはあなたの腕前次第です。
といいたいところですが、そんなことが全くできないくらいには難しいです。
辛ゲージということもありゲージが伸びないとかはありますが、基本は42上位(今でいう49くらいでしょうかね)程度なのでわざわざ43を設置するほどでもないなと思います。1か所を除いて。
いや本当にここおかしくないですか??????
この2小節がトイコンを43たらしめる所以といっても過言ではありません。狂気に満ちていてとても面白いですね(ほんと?)
いわゆる『わけのわからないもの』ですね。理解が追い付かなさすぎる。現代でもなかなか見ないタイプのやばい譜面です。今ならランカーにぼっこぼこにされていそうですが、当時はランカーがぼっこぼこにされていたそうです。こわ。
こうして43というものはどんどん登場することになるのです、が実際に次に43が登場することになったのは『スケールアウト/BabeL~Next Stage~』になります(頭がおかしいことで有名なサイレントは昔42でした。難易度付けるの下手すぎない?)。
そうして43が誕生し、現在では49の最上位もしくは50としてプレイヤーをぼこぼこにしています。怖いですね。
余談ですが、曲を担当したのはZektbachシリーズなど数多くの人気曲を手掛けたTOMOSUKEです。彼の曲はどれもこれもいい曲なので非常におすすめです。またどこかで紹介すると思います。
そんなこんなで今日はここまでにしましょう。遅くなってしまいました、副代表ごめんね。
ネクストブログ’sヒーント
『Nu-Style GABBA』
ありがとうございました。